2011年4月2日から特別高圧(22kV)受電設備を導入。
それまで、6.6kV高圧受電設備とディーゼル発電設備を併設して操業していたが、
発電効率の悪いディーゼル発電設備を廃設して特別高圧(22kV)受電設備で
工場全ての設備をまかなう様にした。

① 発電効率の悪いディーゼル発電設備を無くすことで、CO2の排出量を削減。
② また、外したディーゼル発電設備を震災被災の東北方面に送ることで、震災復興の一助とした。

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発電機(410kW X 3台)の撤去作業
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22kV特別高圧受配電操作盤
2011年7月1日~2011年9月30日の間で電力会社要請による夏季節電操業の実施

弊社の契約電力に対し、通常日操業を84.5%で操業、また、最低保安電力を15.5%の電力で電気休日として振替休みとした。これにより、夏場のひっ迫した電力不足に寄与した。

また、効率よく設備稼働をすることでこの夏季節電操業が出来たことからCO2の排出量を削減が出来た。
今後も継続して節電に努める考えである。

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