多くの利便性を持つ自動販売機は、現代社会において広く普及していますが、その反面、廃棄される段階になると適正に処理しなければ環境破壊へと繋がります。
例えば、自動販売機に含まれるフロンガスが適正に回収されず、そのまま大気に排出されてしまうと、オゾン層が破壊されてしまいます。
蛍光灯や電池においても、それらの中に水銀その他重金属などが含まれている為、適正に回収しなければなりません。

マキウラ鋼業では、それらの有害物質を含むフロンガスや蛍光灯・電池などを事前除去した後、残りの複合素材をシュレッダー設備で破砕処理します。
破砕物は、鉄や非鉄金属及び貴金属類の各品種に選別後、リサイクルされます。
また事前除去されたフロンガスや蛍光灯・電池などは外部にて適正に処理又はリサイクルを委託しております。

廃自動販売機リサイクルの流れ

廃自動販売機リサイクルの流れ

廃自動販売機リサイクル1

廃自動販売機リサイクル2

廃自動販売機リサイクル3