マキウラ鋼業では、発生工場や解体現場等の市中から回収した鉄及び非鉄金属スクラップを、素材ごとに効率よく有効利用できるよう、熟練したスタッフが選別を行っています。

さらに近年では機械や分析器を使う事により、リサイクル率を追及するとともに、自社開発による機械設計・メンテナンスを行うことで、スクラップ加工や廃棄物処理時に使用するエネルギーの削減にも努めております。

選別後の鉄及び非鉄スクラップは、弊社のネットワークを活かして全国及び世界各国へ販売し、リサイクルされています。
金属スクラップ・廃棄物リサイクル1

金属スクラップ・廃棄物リサイクル2

金属スクラップ・廃棄物リサイクル3

加工フロー

 
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1.シャーリング(切断)加工

金属リサイクル_シャーリング(切断)加工
パイプや建材など厚みがあり、長い材料を一定の長さに切断する加工法です。

2.シュレッダー(破砕)加工

金属リサイクル_シュレッダー(破砕)加工
自動車やOA機器など、非鉄金属(鉄以外の金属)や非金属(プラスチックやゴムなど)が多く含まれた製品を処理する方法です。

細かく破砕し鉄・非鉄金属・非金属に分別します。

有用金属は素材として再生され、非金属はサーマルリサイクル(熱回収)若しくは埋立等の処分がされます。

3.ガス切断加工

ガス切断加工
機械やその他大きな材料で、大きさや厚さのために「切断加工」や「破砕加工」ができない場合、手作業でアセチレンのバーナーにより切断します。